人間はある年齢になると持つことを許されるものがあります。
それが鍵です。
その年齢は人それぞれ、置かれた環境や育った環境によって異なります。
親が共働きで面倒を見てくれる人がいないけれど、一人で自宅に帰れる子は、まだ周りの子供たちが家の鍵というものを持っていなくても、持たざるを得なくなります。
カギっこはできればいないに越したことはないのでしょうが、今のこの不況の世の中、父親だけでなく母親も働かないと、子供を養い、自分たちの生活を守るのはむずかしいのでしょう。
けれど、そんな小さなうちから鍵を持たなくてはならなくなった子は、果たしてかわいそうなのでしょうか。
鍵を持たずに済み、自宅に帰ればドアを開けてくれ、おやつを用意しておいてくれる母親がいてくれたら、もちろんその方が幸せに決まっています。
ただし、そうした子供にとって母親が家にいることは当たり前のことですし、鍵がどういう意味を持つものかということも、カギっこに比べて理解するのが遅くなるのではないかと思います。
カギっこで普段から家のカギを持たされている子供は、親から鍵の大切さをしっかりと言い含められているでしょう。
これがないと家に入ることができず、そして失くすと親からこっぴどく叱られるということが幼いなりにもわかって、大事にしようとするでしょう。
たとえその鍵が家にとってどんなに大事なものであるということを理解できなくとも、これがないと自分がつらく、大変な目に遭うということを理解するのだと思います。
そうやって子供時代をカギっこで育った人は、おとなになってから鍵がもつ意味を再び理解するのではないでしょうか。
鍵が家を守るものであり、鍵によって家をしっかり守って、そして外出できるということをきちんと理解している人は、めったに鍵をなくすということなどないでしょう。
鍵とは、自分自身がいるべき場所を示すものであり、その場所を守るものであるという認識を持たせるものではないかと思います。
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鍵の保管はやはり自分でしっかり持っておくべきです。
うちの家族は4人なんだけど、毎年夏にキャンプに出かけることにしています。
電車で行ったり、バスで行ったりすることもありますが、家に車があるのでだいたいは車で行くことが多いですね。
大阪に住んでいますが、今年はちょっと遠い鳥取砂丘まで車で行きました。
私と妻とこどもは中学生で二人です。
天気の良い日で鳥取までのドライブは楽しかったです。
日帰りの予定だったので、朝6時に出発して昼前には到着しました。
車は駐車場において、そこからは歩いてぶらぶら観光しました。
車のキーはいつもズボンの後ろポケットに入れるのですがこの日はポケットのない服を着ていたので、しかたなくこどもに持たせていました。
こどもは「じゃー、持っておくよ。
上着のジャンパーのポケットに入れておくね」とこどもに預けてその日は手ぶらで観光したのです。
午後の観光は鳥取砂丘を見てから、近くの公園でちょっと休憩しました。
売店でパンなどを買って、その後はちょうど公園の一部がアスレチックの遊具があり家族みんなでわいわいはしゃぎながら遊びました。
夕方になってさぁ帰ろうと駐車場に戻り、こどもに「車のキーを出して」と言ったところポケットに入れてあったはずのキーがないのです。
「あっ、鍵がない!!」と、いろいろ探してみたけれど、どこにもなかったのです。
もしかしたら、アスレチックで遊んだときに落としたのかも、と思いましたが公園は広すぎて探しようがありません。
どうしよ~、と悩んだ結果、鍵屋さんに頼むしかないと思い、携帯のアドレス帳に入れてあった鍵屋さんに電話をしました。
鳥取にちょうど支社があり、1時間くらいで駆けつけてくれました。
車の開錠は約1時間くらいで開けてもらうことができ、ほっとひと安心。
担当者の方は「車のトラブルが一番多いんですよね。
鍵の保管は注意してくださいね」と親切に話しをしてくれました。
ありがとうございました。
その日は無事に夜までに自宅に帰ることができました。
鍵は大切なものですが、毎日使うのでつい誰かに渡したりと、横着になってしまいますね。
今後は気を引き締めて自分でしっかり管理したいと思います。
「玄関の鍵の調子が悪い」では見積もりができない
鍵屋さんに鍵の修理を依頼するときは、最初に鍵の症状を「正確に」伝えないと見積もれません。
見積もれないと、修理対処した後にトラブルになる可能性があります。
「鍵の具合が悪い。鍵が閉まらない」
鍵屋さんに、こう伝えると見積もれないのです。
これでは鍵屋さんは「シリンダーに異物が入ってロックが掛からない」と頭に浮かぶかもしれません。
すると、そのシリンダーのメーカーと型番を依頼主に求めます。
それが分からないと現場に到着しても、修理できない可能性もあるのです。
修理できなければ壊す手段がなく、そうなるとトータル費用が高額になります。
修理できても防犯性能が高いシリンダーを使っていれば、修理費用も高くつく可能性があります。
どちらのケースも修理前に依頼主に見積額を提示します。
ですが、見せられた依頼主はあまりの高額費用に修理を断るかもしれません。
「一度検討してみます。
今回はお帰り下さい」本当は鍵屋さんは出張費用が欲しいところです。
機会損失もありますし、ガソリン代も掛かっているのです。
ですが常識的に貰えないのが現状です。
寂しく帰路につくことになり、鍵屋さんにとっては迷惑行為と映るかもしれません。
しかし、このような鍵屋さんの心配が無用であることもあるのです。
依頼人のいう「鍵の具合が悪い」というのは、「ドアから出ているロックを掛ける仕組みに不具合がある」ことを指す事もあるのです。
ドアの鍵からは三角錐のラッチボルトと四角推のデッドボルトが出ていますが、ロックをかけるのはデッドボルトです。
そしてそれを受ける壁側の金具をストライクといいます。
「鍵の具合が悪い」をより正確に言うと「デッドロックとそれを受けるストライクの噛み合わせが悪く、デッドロックが完全にでない」となります。
このように鍵屋さんに伝えれば、正確に見積もってもらってから現場に来てもらえるでしょう。
依頼主が分からないというのは、双方にとってリスクのあることなのです。
鍵屋さんに依頼する前に、鍵の知識を多少持ってさえいれば、余計なリスクはなくなるのです。